今日は以前ご紹介させていただきました天王寺七坂「真言坂」の近くにあります
高津神社をご紹介させていただきます。
この漢字をを使って「こうづじんじゃ」と読みます。

 

平安時代866年(貞観8年)、清和天皇の勅令によって難波高津宮の遺跡が探され、
あったと定められた地に仁徳天皇を祀る社が建立されたのが始まりとされています。

 

長く続く石段の参道が時代を感じさせてくれます。
階段を上がった本殿は森の中にあるようで、
大阪市内の町中にあるとは思えない雰囲気でした。

 

日程はその年ごとに変わるのですが、桜の見ごろに合わせて春の桜祭りが行われます。
隣接する高津公園の桜が見ごろを迎えてとてもきれいでした。

高津公園の桜

高津神社の鳥居