ワクチン接種が1日100万回以上進んでいるにも関わらず、感染拡大が
とまらない状況です。
本来は、ワクチン接種の普及と共に少しずつ感染が落ち着いてくると
思われた夏でしたが、デルタ株の想像以上の感染力に今年の夏も
さみしいお盆となりました。
ただ、昨年とは違い国内産ワクチンや治療薬の可能性も出てきており
秋には希望される方の8割まで接種は達するという試算もあります。
このコロナとはこの先も共存することになりそうですが
ワクチンを接種された方は、少しずつでも感染対策を行う条件で
旅行や飲食といった緩和策を行い、経済を動かしていくことも
同時に検討していくことが必要かと思います。
写真は8月21日の羽田空港国内線ロビーです。