昔、テレビで「遠山の金さん」という時代劇の番組がありました。

 

内容は、江戸時代、北町奉行のお奉行様である遠山の金さんが普段は、遊び人の金さんとして

自ら潜入捜査を行い、最終的に奉行として裁くという番組です。

 

この時代劇のモデルになった人は、遠山景元(通称は金四郎)がイメージだそうです。

この方は、時代劇にでも出ていた北町奉行所に就いていましたが、その後、南町奉行所に

移ったとされています。奉行所は、今で例えると司法と警察の役割を担っていました。

 

この南町奉行所は、現在のJR有楽町駅前に存在していました。