アステージ コーディネーター山尾多津です。

先週末に西宮にある「門戸厄神東光寺」に友人家族と行ってきました。
関西では「門戸厄神さん」として厄払いで最も有名です。
門戸厄神さんは、あらゆる災厄を打ち払うとされる厄神明王が祀られています。

門戸厄神さんのご祈祷

場所は、阪急門戸厄神駅から徒歩15分程歩いた場所にあります。
駅からは少し歩くと坂が続くので、冬でも着いた頃には少し暑いほどです。

 

厄払いは出来れば節分までにした方が良いと言われているので、
1月いっぱいはとても混雑します。

1回のご祈祷で90~100名ほど本堂に入り御祈祷をして頂きます。
私たちはお昼過ぎに着いたのですが、既に長蛇の列が出来ており、
並び始めてから御祈祷が終わるまでは3時間ほどかかりました。

 

中には小さなお子さんと一緒に来られている方も多かったのですが
お子さん連れの方は待ち時間が長いのでこの時期大変かもしれません。

そもそも厄年とは

皆さん、厄年というと良い印象をもたれる方は少ないと思います。
そもそも厄年とは何かというと、人生の節目のことです。
「肉体的」「精神的」「社会的」なことをとっても変化が起こりやすい年齢で
あらかじめ心や体の準備をするよう、昔の人から伝わってきた習わしです。

 

ただ、「厄」は「役」にも通じると言われ、必ずしも災難にあいやすいことだけを
言われてきたわけではないようです。

 

変化があった時に備え、心と体の準備をしなさいという昔の人の言葉ですね

 

世界の厄年

厄年は、実は日本だけでなく世界にも同じような考え方があるそうです。

エジプト

 地域により、少し違いがあるそうですが、、一般的には男女関わらず
厄年が4歳から4年ごとに訪れるというものです。
その厄年が50代まで4年ごとに訪れます。
厄払いの方法は、近くの老人の方から布地をもらい歩きながら、
その布地を継ぎ足して身にまとうものを作ります。

スペイン

日本と少し似ており、男の人は24歳と44歳。女の人は14歳と34歳が厄年です。
厄年の方は、親戚や友人など、大勢が見守る中で、厄年の年齢の数の馬の肉片を食べます。
その後、一昼夜に渡って歌ったり、踊り明かしたりします。

中国


中国では、12年に1度厄年が巡ってきます。
厄年の間は、金色や赤いものを身に付ける習慣があり、
春節から1週間は、赤い服を着て、家からは出てはいけないと言われているようです。

 

それぞれの国で色んな風習があるようですが、どこの国でも昔からの言い伝えを守りながら
伝え続けているというのは、この時代、何だか素敵ですね。